お知らせ

小値賀キリスト史を活版印刷で②

皆さん、こんにちは。
OJIKAPPANの金子です。

暖かい陽気が続いていますね。
朝晩は冷えますが、日中はぽかぽかしているので
春はすぐそこまできているのでは・・・なんて思ってしまいます。
でも、まだまだ冬を感じていたい気もします(笑)
冬の澄んだ空気、時が止まったような静寂、
冬にしか味わえない極上時間です。

さて、前回の「小値賀キリスト史を活版印刷で①」に続き、
お待ちかねの印刷編をお送りします。
組版(組んだ活字)を印刷機にセットし、まずは一枚試し刷りをします!
そこから、文字校正をしていきます。
誤字脱字はもちろん、文字間の幅や文字がつぶれていないかを入念にチェックします。
間違えた部分に印を付けて、組版を修正していきます。
細かな作業なのでさすがの土川さんも「見えない!」と苦戦していました。
とても根気のいる作業です。
なんだかんだ言いながら、修正をがんばる土川さん!
一通り修正が終わればまた印刷します。
そして、新たなミスが見つかって再度修正します。
この作業を地道に何度も繰り返して、ようやく本印刷に入ります。
本印刷では文字の圧力の微調整をして最終的に問題ないかの確認をします。
そして、一気に印刷すること、300枚。
ここまでの作業は大変でしたが、印刷はあっという間でした。


小値賀教会を訪れてくださる観光客の方々に向けて、
分かりやすく、A4サイズ1枚にまとめた土川さんの原稿がついに
活版印刷で完成しました!

小値賀のキリスト史が知れるだけでなく、文字の濃淡がなんとも味があって
作品としてもおすすめしたいものが出来上がりました。
早く、皆様にお届けできる日がきますように。

いつか、小値賀教会へ訪れてみてください。